一般転写箔の主要な転写方法は次の3種類です。
一般転写箔
技術解説
ロール式熱転写機

概要
平面台上に被転写物をセットし、加熱されたシリコンロールが転写箔を被転写体に押し付ける状態になり、平面台が水平方向に前進することにより、転写箔が加熱・加圧される。転写箔が剥がされると絵柄のみが被転写体に残ることになる。更に、サーボモーター使用のマイコン制御型では、各種条件設定を行い、クーラーなどの大型成形品への回転転写も可能である。
特徴
平物…パネル、キャビネットの一面押しなど 回転治具の使用により、円筒物や二次曲面への転写も可能。
アップダウン式熱転写機

概要
熱盤に取り付けられたシリコンラバーが、下方に降下して転写箔を被転写体に押し付け、加熱・加圧し転写する方式。シリコンラバーの替わりに金属刻印を用いて、一般にいわれるマーキングのホットスタンプが行われる。
特徴
平面部への転写が基本
真空プレス転写機

概要
被転写体をのせた台に吸引孔が設けてあり、転写箔をクランプした後転写箔と被転写体の空気を吸引孔から抜くことにより、転写箔をある程度、被転写体に沿わせる。
その後、上からシリコンラバーに空気圧(熱風)をかけシリコンラバーをふくらませることで圧をかけ転写箔を被転写体に押し付けることで転写を行う。
特徴
三次曲面への転写が可能