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社員の安全と健康

安全衛生基本方針と安全衛生目標

Nisshaグループの「安全衛生基本方針」は安全を最優先に「安全・快適な職場環境作り、心と身体の健康作り」の積極的な推進を宣言しています。この実現のため、下記の取り組み内容を全社員に周知し、Nisshaグループ「安全衛生目標」を定め、その達成に向け取り組んでいます。
  1. 「ゼロ災害」を目指した継続的改善
  2. 心と身体の健康づくりのための体制確立
  3. 安全衛生に関わる法、ルール、ステークホルダーからの要求および自主基準の順守
  4. リスクアセスメントの実施
  5. 安全・快適職場の実現

安全衛生委員会と安全衛生管理体制

安全衛生委員会は、各拠点で運営されているエリア安全衛生委員会を統括し、Nisshaグループ全体の取り組み内容を標準化して、レベルアップを図るコーポレート機能の役割を果たしています。
委員会は各拠点から安全衛生目標に対する取り組み状況について報告を受け、情報共有や改善事例・事故対策を全社へ水平展開しています。

安全衛生管理体制図

安全パトロール

安全衛生委員(会社代表・社員代表)からメンバーを選び、職場に潜在する危険要因がないか、危険な方法で作業を行っていないか、などいろいろな側面から安全パトロールの年間計画を作成して毎月実施しています。中でも、本社では複数のグループ会社が安全・6S※パトロールを通して交流を行い、互いのレベルアップを図っています。
※6S: 1. 整理、2. 整頓、3. 清掃、4. 清潔、5. しつけ、6. Safety

労働災害度数率

労働災害度数率※を把握・管理しています。
※労働災害度数率: 100万のべ労働時間あたりの労働災害による死傷者数で、災害発生の頻度を表す。
日本写印刷 京都本社 日本写印刷 東京支社 日本写印刷 大阪支社 日本写印刷 成形技術開発センター NII亀岡 NII甲賀 NII津 NII京都
0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.9 0.0 0.0
NME亀岡 NME久美浜 NPI加賀 NPI京都 NPT姫路 NPC京都 NPC八千代 NBS
0.0 0.0 0.81 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0

生活習慣病対策

禁煙啓発イベントの様子

禁煙啓発イベントの様子

喫煙が生活習慣病の一因であることについて理解を深めるため、禁煙啓発イベントを国内Nisshaグループで展開しました。
タバコに関する展示や、海外の禁煙啓発CMなどのDVD放映、スモーカライザー※による呼気一酸化炭素濃度測定を実施しました。
参加者から測定結果について積極的な質問・相談があり、「禁煙実行」に向けてさまざまな意見が聞かれました。
※スモーカライザー: 呼気中の一酸化炭素濃度測定器。喫煙状況の把握が可能。

推定血管年齢チェックイベントの様子

推定血管年齢チェックイベントの様子

また、「推定血管年齢チェックイベント」も開催しました。栄養士が血管年齢測定結果へのアドバイスを個別に行うとともに握力・体脂肪の測定コーナーも併設し、健康への関心向上を図りました。
 これには年齢層の低い社員を中心とした200人以上の参加があり、日常生活での健康に対する意識と実行の積み重ねの大切さを再認識する機会になりました。

リスクアセスメントの取り組み

グループディスカッションの様子

グループディスカッションの様子

労働災害の予防のため、リスクアセスメントに取り組んでいます。アセスメントの手順を学び、職場間の認識を平準化するため、ビデオ研修会を通して危険有害要因の特定や、リスクの見積もりを習得し、グループディスカッションでリスク低減対策の立案を行っています。グループディスカッションには生産部門だけでなく、管理部門からも参加して意見を交換することで、より幅広い視点でこの取り組みを推進しています。

メンタルヘルスケアの支援

ラインケア教育の様子

ラインケア教育の様子

心の健康を増進するため、メンタルヘルス支援として臨床心理士によるメンタルヘルス教育に取り組んでいます。
2008年度はセルフケア教育に取り組み、2009年度~2011年度は管理監督者(執行役員を含む)を対象としてラインケア教育に取り組んでいます。
すべての管理監督者がラインケア教育に参加し、講師から出される課題に対してディスカッションを行っています。職場や業務内容の違いによって、考え方も異なることが分かり、参加者からは好評を得ています。
また、2008年より開始した、専門カウンセラーによるメンタルヘルス・カウンセリングをWEBで受けられる「WEBカウンセリング」も継続しています。