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事業活動による環境影響

資源やエネルギーの利用(INPUT)、排気・排水・廃棄物などの排出(OUTPUT)による環境負荷を把握するため、Nisshaグループ国内の2010年度物質投入量と物質排出量を表にまとめました。

国内生産拠点の環境負荷

ディバイス事業は、主力の加賀工場(ナイテック・プレシジョン)の生産量の増加に伴い、主要原材料の投入量が2009年度の約1.5倍と、全体の約10%を占めるようになりました。産業資材事業の主要原材料投入量の割合は約26%となり、新たに津工場が稼働したものの、2009年度比約7%減少しました。情報コミュニケーション事業の割合が依然として最も大きく約64%で、その大半を印刷用紙が占めています。
物質投入量のうち、主要原材料については昨年に比べ僅かに減少しましたが、エネルギー利用においては電力が約18%、ガスは約16%増加しました。それによりCO2排出量が約11%増加しました。
産業資材事業の主要原材料投入における溶剤とインキ、それに伴うVOCの排出は、2009年度比でほとんど横ばいですが、2009年度末に亀岡工場にVOC燃焼処理施設を導入したことで、実際の大気への排出量は大幅に減少しています。