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省エネと地球温暖化対策

NISSHAのCO2排出状況

NISSHAの2010年度CO2排出量は、日本国内拠点で81,123‐CO2となり、2009年度の72,984t‐CO2に対して、約11%(約8,139t‐CO2)の大幅な増加となりました。
海外生産拠点の排出量も8,456 t-CO2で、昨年の7,732t-CO2に対して、約9%増加しています。
日本国内拠点の増加原因は、津工場(ナイテック工業)と姫路工場(ナイテック・プレシジョン・アンド・テクノロジーズ)の排出量が新たに加算されたことです。VOC対策設備やクリーンルームなど大型施設を完備した工場だということもあり、本格稼働前にもかかわらず両工場合わせて約15,054 t-CO2を排出しました。一方、本社排出量は30%(4,521t-CO2)の減少となり、他の既存の事業場もおおむね減少か横ばいの傾向が続いています。
海外拠点ではニッシャコリア精密射出が閉鎖しましたが、サザンニッシャ、日写昆山、Nissha USAの子会社Eimo Technologies でCO2排出量が大幅に増加しました。Eimo Technologiesが4,755t- CO2で海外拠点排出量の半分以上を占めています。

拠点別CO2排出量

CO2排出量と原単位の推移

CO2排出量と原単位の推移

ガス消費量の推移

ガス消費量の推移

ガソリン・軽油・重油・消費量の推移

ガソリン・軽油・重油・消費量の推移

電力消費量の推移

電力消費量の推移

エネルギー消費量の推移

エネルギー消費量の推移

新たな原単位管理

2010年度は原単位指数である、排出率(売上比)が0.79と、昨年度の0.61に対して大幅に悪化しました。売上高の減少に加え、電気およびガス投入量が増加したしたことが原因です。
一方で改正省エネ法の施行により、法人単位でのエネルギー使用量の把握と管理が義務付けられています。この内容に沿うために、法人ごとで生産量などによる新たな原単位管理を始めました。2010年度は、日本写真印刷および生産拠点でもある各関係会社の2009年度の原単位実績をそれぞれ 1.00 として設定した目標 (0.99以下)に対して、下表の結果となりました。全体の原単位は、各関係会社のエネルギー使用割合を掛けた合計で算出しています。2010年度は、エネルギー使用割合の大きいナイテック工業の影響を受け、目標未達成となりました。
  新・原単位 (各々生産量などに基づく)
2009年度実績 2010年度目標 2010年度実績
日本写真印刷 (本社・東京・大阪ほか) 1.00 0.99 以下 0.91
ナイテック工業 (亀岡・甲賀・津) 1.00 0.99 以下 1.26
ナイテック・プレシジョン (加賀・京都) 1.00 0.99 以下 0.74
ナイテック印刷 (八千代・京都) 1.00 0.99 以下 0.91
ナイテック・モールドエンジニアリング 1.00 0.99 以下 0.61
Nissha国内(上記合計) 1.00 0.99 以下 1.04