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コミュニティー参画および開発

地域コミュニケーション推進

地域のみなさまとの相互信頼を築くために、2009年度から「地域コミュニケーション」活動をスタートしました。2010年度は、各生産拠点の「地域コミュニケーション推進委員」がそれぞれの地域に応じた内容を検討し、目標を掲げて取り組みました。その基礎となる考え方が、「地域コミュニケーション推進基本フレーム」です(下図)。
「基礎部分」には、企業が社会の一員として当然果たさなければならない責任を挙げました。例えば、事業活動を通して発生する環境負荷を低減することや、モラル順守などを含む社員の企業倫理・コンプライアンス意識の向上などです。一方「社会貢献部分」とは、地域にどのような課題やニーズがあるのかを確認し、その対応に向けて努力していくことです。
「基礎部分」と「社会貢献部分」の両側面ともに重要で、どちらか一つ欠けても、社会との《共生》は成り立ちません。これらの「責任」と「努力」の両輪を回すことで、地域に役立つ企業、必要とされる企業となることが、私たちの目標です。

地域コミュニケーション推進基本フレーム

地域コミュニケーション推進基本フレーム

社会貢献基本方針

NISSHAは、社会貢献についての考え方を「社会貢献基本方針」として定めています。〈環境保全〉〈将来世代〉〈芸術、文化支援・振興〉〈人道的支援〉の4分野を主な取り組みの柱として、保有する経営資源を有効に使い、地球市民として社会に貢献していくという方針を記しています。この方針を基盤として、積極的に社会貢献活動に取り組んでいきたいと考えています。

社会貢献基本方針

NISSHAおよびNissha Peopleは、
企業理念を実現するために、持てる経営資源を有効に使い、地球市民として社会に貢献する
 
<環境保全><将来世代支援>
<芸術、文化支援、振興>
<人道的支援>を重点取り組み分野とする。

地域のNPOと協働でまちくさワークショップを開催

京都市に拠点を置く特定非営利活動法人(NPO法人)「子どもとアーティストの出会い」との協働で、「まちくさワークショップ」を開催しています。「まちくさワークショップ」とは、子どもたちが、まちくさ探検で見つけた雑草に、自分たちのオリジナルの名前を付けて発表し合うことで、身近な自然環境に関心を持ってもらうとともに、生命を大切にする心を育み、自由な発想を引き出すことを目的としたワークショップです。
2010年度は、日本写真印刷本社近隣の京都市立朱雀第七小学校3年生のみなさんと一緒に開催しました。
1日目: 「まちくさ博士」こと、アーティスト、しげもとしんぺいさんのディレクションで、校内まちくさ探検に出発。見つけた雑草に思い思いの名前を付けて写真を撮ったあと、クラス全員で発表会を行いました。「背筋ピーン」「ぞうの鼻」や「おてて」など、個性あふれるネーミングにうなずき、また笑いもおこりました。
2日目: 校庭で見つけたまちくさを、グループごとに1枚のマップにまとめました。普段は気にも掛けていなかった場所にも、たくさんの草花たちが生きていました。
3日目: 京都府立植物園名誉園長である松谷茂氏が来校、「植物は不思議がいっぱいだ!」をテーマにお話しいただきました。「ひっつき虫」(人の衣服などに付着する種子や果実の通称)をルーペで観察したり、石けんの代用品であったという豆科の植物を使って実験をしたりと、驚きと感動に満ちた授業となりました。
当社は本業を活用し、児童のみなさんが制作したまちくさマップを、ポスターとリーフレットに仕上げて贈呈しました。

校内まちくさワークショップの様子

校内まちくさワークショップの様子

グループごとにマップづくり

グループごとにマップづくり

松谷茂氏の授業の様子

松谷茂氏の授業の様子

立命館大学と連携して、地域力マップづくり

2010年10月から12月にかけて、京都市立朱雀第三小学校が取り組んだ「地域力マップづくり」に立命館大学 笹谷研究室と協働で参加しました。同小学校の校区は、新撰組ゆかりのお寺や友禅染工房などがあり、歴史と伝統にあふれた地域です。「まちの文化たんけんたい」と名付けられた3年生のみなさんと立命館大学の学生のチームが協力して取材や写真撮影を行い、地域を紹介するマップを制作。当社はそのマップを印刷してリーフレットに仕上げ、学生・児童のみなさんに贈呈しました。
この取り組みは、児童のみなさんが地域のすばらしさを知るとともに、学生や地域の方々、さらには地元企業との交流を持ってもらうことを目的に協賛しました。当社にとっても、地域のみなさんとの交流を深めるよい機会となりました。

地域力マップづくりの様子

地域力マップづくりの様子

地域力マップリーフレット

地域力マップリーフレット

環境保護知識の広報活動

中国の日写(昆山)精密模具有限公司は、201010月、昆山市内の公園で、環境保護知識の広報活動とゴミ拾いを実施しました。一人ひとりの行動が地球環境の保全につながっていることを伝えたこの活動は、現地の新聞にも掲載されました。

環境保護知識の広報活動とゴミ拾いの様子

環境保護知識の広報活動とゴミ拾いの様子